久しぶりに本業に近い論文紹介。少し前の論文だけど、自分の中では今年最大のヒット。
Nat Neurosci. 2013 Jul;16(7):958-65. doi: 10.1038/nn.3419. Epub 2013 Jun 2.
Neural coding during active somatosensation revealed using illusory touch.
O'Connor DH, Hires SA, Guo ZV, Li N, Yu J, Sun QQ, Huber D, Svoboda K.
タイミングvs発火率 神経が情報をコードしているのはどちらか、という議論があるがこれはそれに対して一つの答えを出している論文。結論としては、発火率。
手法は、ヒゲ知覚によるGo no-Go task時のS1の神経活動をチャネルロドプシンで再現するというもの。ヒゲのタッチと神経細胞の発火のタイミング(を模倣した刺激)をずらしても課題の成績に変化は無かったが、PV(抑制性)細胞の活性化による興奮性の発火率減少は成績を悪くしたため、上の結論に至っている。ヒゲの根元に働く張力(?)をコードしているのでは、ということだ。
ms単位で神経発火を再現する技術も凄いけど、問題設定が逸脱。分かりやすい上に、超重要。なぜNature Neuroscienceなのかがわからない(わけでもないけど、コントロール実験とか)。結論も、もちろん部位や課題によってはタイミングが重要なことがあるのだろうけれども、それでも長年の議論に一定の答えを示したのは凄い。
Go no-Go早くしたい…。アイデアはあるけど、その前に早く今の仕事に片を付けなければ。
Nat Neurosci. 2013 Jul;16(7):958-65. doi: 10.1038/nn.3419. Epub 2013 Jun 2.
Neural coding during active somatosensation revealed using illusory touch.
O'Connor DH, Hires SA, Guo ZV, Li N, Yu J, Sun QQ, Huber D, Svoboda K.
タイミングvs発火率 神経が情報をコードしているのはどちらか、という議論があるがこれはそれに対して一つの答えを出している論文。結論としては、発火率。
手法は、ヒゲ知覚によるGo no-Go task時のS1の神経活動をチャネルロドプシンで再現するというもの。ヒゲのタッチと神経細胞の発火のタイミング(を模倣した刺激)をずらしても課題の成績に変化は無かったが、PV(抑制性)細胞の活性化による興奮性の発火率減少は成績を悪くしたため、上の結論に至っている。ヒゲの根元に働く張力(?)をコードしているのでは、ということだ。
ms単位で神経発火を再現する技術も凄いけど、問題設定が逸脱。分かりやすい上に、超重要。なぜNature Neuroscienceなのかがわからない(わけでもないけど、コントロール実験とか)。結論も、もちろん部位や課題によってはタイミングが重要なことがあるのだろうけれども、それでも長年の議論に一定の答えを示したのは凄い。
Go no-Go早くしたい…。アイデアはあるけど、その前に早く今の仕事に片を付けなければ。
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